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こんにちは。
お盆はご先祖様のお墓参りや親戚との食事など、自分のルーツを知るのにはとても大切な機会だなぁと思います。皆様はどうですか?
7月に息子が帰ってきまして、たいようのいちこで働くようになりました。今までは自分が労働することで利益を出していこうと考えていましたが、本当にそれでいいのか?自問自答の日々から抜け出そうとしています笑
息子と働いていると、他の誰と働くよりずっと直接的に自分に欠けている事が見えてきちゃいます。口だけでなく心根から思っている事をまざまざと見せつけられているような笑
近い人ほどビジネスパートナーになるのが難しいって、感じています。心根から願うものを、誰に対しても一貫した態度や行動で示せているかな。「ばかだな」って、他人に言われるより自分に自分で思ってしまうほど苦しい気持ちになったり・・・
私は生まれ育った野田村で起業して良かった。1人で考え込んでしまいそうなとき、かごの中から引きずり出してくれる友達がいる。どんなにダメダメな自分でも、ちゃんと言ってくれる息子もいる。これからもずっと集える場所が続いていくように、ちゃんと稼いでいかなくちゃ!!
おかげさまで、3年目の夏。
私のことを360度ご存じの方が多い故郷での起業だからこそ、やれることがたくさんある!私が私らしく幸せに生きていること。1人で頑張らずに周りの力を借り、活かし、育んでいく人間関係を、このコミュニティを、
未来へ伝承していきたいな
ありがとう
今年は作物の生育が早くて、今のところ豊作です。あと1週間はもぎたてもろこしをゆでて販売できそうです。8月の終わりは野田まつり。たいようのいちこはスタッフや協力者の方々と一丸となって利益を追求します笑
ありがとうございます。
おかげさまで、世間知らずだったことにどんどん気付けるようになってきました。
人とのつながりから、真に喜んでいただける事って何だろう。ずいぶんと時間がかかりましたが、やっと分ってきました。気付けるようになってきたら、状況は勢いを増して変化していくんですね~!!こんな日々を生きられていること自体が幸せです(^^)
何を言っているか分らない方も多いと思いますが、私は社会起業家を目指しています。
ビジネスでより良い社会をつくっていきたい!1人でも多くの志ある方と出会い、相互に本気で支援し合える関係から喜びをかみしめて生きていきたいのです。
私にはまだまだたくさんの欠けている点があります。それを素直に認めて、それでも私なんだなって・・・欠けているものの1つに、「お願い上手」があります。これって、なかなかできないから1人で頑張ってしまう(^_^;) みなさんも、本当は知って欲しいことなのに、「これ言ったら迷惑かな」とか、「こんなこと、ひとりでできるじゃん」など言われることを恐れて、抱え込んだりしていませんか?
1人でやらない
これって、より良い社会をつくっていく上で、とっても大切な考え方だと思います。 もし、これを読んで共感される方がいらっしゃったら、メッセージくださいませ。 1
ひとりじゃないよ
私もそうだよ
楽しく生きられるよ
話は変りますが、妹に会ってきました。顔が見たくて(^^) 経緯は割愛させていただきますが、一緒に熱唱してきました♬
負けないこと 逃げ出さないこと 投げ出さないこと 信じ抜くこと
あ~ 気持ちよかった
いい歌は、大事な言葉を残してくれていますね
ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
1月からの約半年・・・早すぎる~(^^ゞ という言い訳ごめんなさい。
会社を設立してまで成し遂げたい思いをカタチにし続けるには体力も気力も要りますね。
でもね、もっと大切なことが分ってしまった。かなり鈍感で無知な私ですが、やっと分ったんです。
私は自分の利益があればそれでいいなんて思っていなくて、むしろ利益を勘定せずにもてなす、つまりお客様が必要とする以上にサービスをするのが務めだと思うタイプでした。
私は会社名にある通り、人々が心身共に健康で、生涯現役で活躍し、信頼できる仲間と共に生きられる、そんな「人生大往生」社会をつくりたいのです。それに欠かせないことは経済が循環するという要素です。当たり前だろ!と思われるでしょう?だけど、私は分っていなかった(笑)ひたすら与えて喜んでもらうことを考えてきました。例え自分が辛くても・・・
さて、我が社は6月10日で3周年を迎えます。
未来を創っていこうとする会社が、そこで働く人々が、
心身が健康で、生きがいを感じ、人間関係が良好であっても
経済的に苦しかったら
我が社の事業に一緒に取り組みたい、夢を語り追いかけてみたい
なんて気持ちになるだろうか
いや、違うな
我が社で働く人々は、働きに見合った報酬を得て暮らしの基盤が安定しているからこそ
野田村のためにと思う気持ちを絶やさずに、仲間と共に未来を創造していくんだ!
大人だからこそ、楽しみながら夢に向かってたくましく生きる姿を子供達に見せ続ける責任がある。私だって幸せになっていい。
そんな風に考えるようになりました。
ここまで読んでみて、あなたはどう感じましたか?
やる事が変ったわけではありません。ただ、単純により未来を目指すようになりました。
社長として、経営者として、まだまだ未熟ですが、鈍感だからこそ唯一無二の会社作りができると自負しております。必要なのは、資格でもスキルでもない。必ず幸せになっているという確信と志を共にする仲間。
たいようのいちこから始まる、ミラクルサクセスストーリー(^_-)☆
もし一緒にチャレンジしたい方がいたら、カフェにお越しくださいませ。
あなたの夢をお聞かせください。
昨年も大変お世話になりありがとうございました。
年末に感染症で休業を余儀なくされ、改めて健康の大切さや日頃から多くの方々に支えられて事業をやってこれているんだと痛感しました。このブログを読んでくださっているあなたにも、私は支えられている・・・心より感謝致します(^-^)
さて、我が社には現在のところアルバイト従業員が1名おります。
笑顔がとてもチャーミングで、いろんな世代の方に気配りができ、何より自分のことのように周りの人達を大切にできる方です。 我が社には理念がありますが、理念に共感いただき、同志として活動できることに感謝感謝の日々。目標に向かって一緒に歩む仲間だからこそ、自分自身が成長し続ける、チャレンジし続ける姿を見せる!と、自分の心に誓いました。
あなたは、10年後にどんな自分になっていたいですか?
どうやってその理想を叶えますか?
もし、一歩を踏み出せないでいるなら。今までの自分から変ってなりたい自分になろうと思うなら、お一人で進まないのが大事です。いろんんな苦難があります。一人じゃできないことがいっぱいあります。
そんな時、たいようのいちこを思い出していただけたら嬉しいです(^-^) 今年1年もどうぞよろしくお願い致します。
11月ももう半ば・・・最近はとても天気が良くてテンションがあがりますね~ 透き通る青空を見上げると、さらに宇宙まで見えてしまいそうでワクワク。
さて、11月のビッグイベントでは、新メニューの提供や前代未聞の食数の汁ものなど、チャレンジの連続でした。ご来場の皆様のおかげで、また、主催者の方々の温かい支援により、くじけそうな心を支えていただき今があります。ビジネス2年目とはいえ、お金を稼ぐことを全く分らずに始め、しかも福祉分野で起業家として自立しようとしている私。なかなかボランティアの感覚から抜け出せずに会社はいつもピンチ!笑
笑っていられるのではなく、笑うしかない
「こんな居場所があって良かった」「あなたみたいになりたい」
そう言っていただけるようになること。私だけでなく、私やDaiOJouの事業に関わる方々が、より幸せで心からの感謝の日々になっていくようにあきらめずにチャレンジの日々を歩んでいきます。
なんてったって、アイドル・・・ではなく、
一緒に本気で、夢を追う仲間ができたのです。一人では叶えられない夢を仲間とともに叶えていける幸せを感じております。とっても嬉しいよ~。神様、仏様、皆様、ご縁をくださり、ほんとうにありがとうございます。
秋空に、変らぬ意思を叫ぶ。
「誰もが自分らしい毎日を仲間とともに生涯現役で送っていける社会にしていきます。」
気がつけば、6月からブログの更新していなかった~(^^ゞ
おかげさまで、カフェたいようのいちこに新たな仲間が加わりました。店長松川共々、これからどうぞよろしくお願い致します。
じもっと基金への挑戦報告
目標金額の20万円を達成することができました。手数料を除いた16万円で郷土食文化伝承活動を切り盛りしていける!共感、ご寄付くださった皆様に感謝です。そして、活動に感心を持って、畑で時間を共有してくださる参加者の皆様には、これからのより良い活動に関して学ばせていただいております事に感謝。
のだむらぷちよ市
コロナにも負けず開催してきました。たいようのいちこでは、ぷちよ市でも、ランチの定番MENUであるカレーライスorナンセットの販売や、新看板MENU「がんづき」をご提供(^_^)/~ 食にうるさいあの方(秘密)からも絶賛されたカレーを、皆様にも食べてもらえたら嬉しいな。 さらに!「スーパーボールすくい」子供達が「すくう」ことに挑戦する姿を親御さんはどのように応援する?数々のドラマを見せていただいております。正解なんてない。親は時としてこどもから学ぶことも大切だね。こどもの素直さや、楽しもうとするアイデアに感心する事多し。
11月はのだむらマルシェと風花まつりに出店します。たいようのいちこを通じて、どんな夢が広がっているのか?気になる方はぜひ会いに来てくださいませ(^o^) 会っても特典があるわけではございませんので、ご注意ください(笑)
12月、今年は雪が多いのかなぁ。そんな寒い日々にも、心と身体はホカホカにしましょ。カフェで空腹を和らげ、整体で自分らしさを取り戻そう。雑多なことに振り回されてヘトヘトになるのは、あなたが自分に手当てを忘れちゃうからかも!?
皆様の心身ともな健康と、生きる喜びを願っています。
この文章だけでなく、だいたいいつもこんなことを話している松川です(^-^)
今夜も熱い夜カフェ
昨日と打って変わって暑い日でしたが、夜カフェも熱量半端なかったです。
野田村をもっとよくしたい
後世に残したい文化風習がある
自分には夢がある。それは・・・
リラックスしている状態で、人は本来の力を発揮できるというのは、運動に限らないんだぁ。しかも、自分の夢だけでなく、人の夢を応援して、夢を重ね合わせて、意気投合していく。これが飲みにケーション!(^^)! みんなすごくいい表情していてさ。つい大盤振る舞いしちゃう私(反省)しかも、今夜はメニューすらどこにもない?!(書く時間がなかったとはいえ、お客様にご迷惑をおかけしており恐縮です。ごめんなさい)
6月30日にね、「夜カフェdeワイン」というイベントを行うんですよ~(^O^)v 坂下シニアソムリエさんと打ち合わせをさせていただきましたが、坂下さん、すごい情熱です。ワインはもとより、野田村をもっと良くした~いという情熱。 お店が狭いので限定8名(最大10名) 参加料3,500円で、ワイン3種とお料理、サラダ食べ放題とワイン以外の飲み物2杯付き! 坂下さんの味覚、ワインの楽しみ方など、山葡萄ワイン初心者には嬉しい学びの会ですね~(私が一番楽しみです) 時間は、19時~22時(予定)で、お店は18時に夜カフェ開店です。 詳細が気になる方は、次週木曜日にお待ちしております。
6/19楽しみ研究会は、9:30~12:00まで。予約でランチも楽しめちゃう!(^^)! あと若干名ご参加可能ですので、ご連絡お待ちしております。
7/2(土)の10時~は、郷土食文化伝承活動として、畑で無農薬野菜作りの体験 参加者まだまだ募集中です。畑で作るだけでなく、収穫したら料理として食し、保存食も作る予定です。参加費は基本無料。野菜作り未経験者ならなおさらお得!年間を通じて郷土でとれる野菜に触れ、大地を愛しむこころが持てるように・・・ じもっと基金に挑戦中ですが、わざわざお店にご寄付を持ってきてくださる方もいらっしゃいます。ありがとうございます。こころから感謝です。
7/8(金)19時~ミーコカフェ。 ゲストは野田村にUターンの渡邊さん。しばらく離れていた野田村に昨年帰戻られ、
野田村ってこんな村だったんだ~!!と、めちゃくちゃ驚いたようです。
震災によって様々な経験を得た私たちにとって、野田村を客観的に見る視点って大事だと思うんです。だからこそ、これからの野田村をリードしていく若い世代の方々のお話は、お金を払ってでも聞きたい!と、私が思うからやっています。
もし興味があるなら、お気軽にご連絡くださいませ。だって、興味を持ったということは、あなたもこの時代を引っ張っているリーダーなんだから(^-^)
7月は、女性のためのからだほぐし体験会も予定しております。(7/17の予定です)
※下書きに書き留めておいたやつを一週間後に投稿しました。本日も夜カフェは熱かった~!!
昨日6月4日は、記念すべき第1回目の「ミーコカフェ」役場未来づくり役場未来づくり課や野田村観光協会のご協力のおかげで、とても素晴らしい時間を共有させていただきました。
私たちは、野田村は夢が叶う場所だと考え、野田村に移住し、この地域の未来に夢を乗せて活動している人、また夢を叶えてより良い社会を作っていこうという志を持つ方々とつながり、全力で応援していく事をモットーとしております。
今回ゲストにご依頼させていただいた、山口光司さんは、自身の移住生活5年間の活動や取り組みだけでなく、自分のありのままの生き方をお話しくださいました。
人前で話すことが苦手だという山口さんでしたが、みなさんに伝わるようにとマイクの準備をされ、この日のために配布用の資料を作成し、ゆっくりと丁寧に発表している姿に、覚悟と挑戦を感じた私でした。
起業家としての人生を選んだことを「幸せだと感じている」と、話され、山葡萄産業の発展と一次産業で生活の自立が可能な社会にするという夢を語り、今後の課題と感じていることまでも共有してくださいました。他人に管理されず自由がある反面、全ての責任が自分自身。やりたいことのために他の仕事で生活費を捻出し、事業に投資しながらの休みのない生活。それでも笑顔で山葡萄のお話しをしていました(^^) かっこいいと思います。
サラリーマンからしたら、「なんでそこまで?」と思うかもしれません。ビジネスは人生をかけた一本勝負。なんとしても実現させたい夢に向かって自己成長するのが仕事だと考えます。例えあなたが起業せずとも、生きるうえでとても重要なこと。それが・・・あなたの夢は何ですか?死ぬまでにどうしても成し遂げたいことはありますか?このままで終わりたくないと感じたことはありませんか?今の自分よりもっと幸せを感じながら生きたいと思ったりしませんか? このブログをお読みいただいたあなた!この質問について考える事は決して無駄な事ではないはず(^-^)
そうそう、未来づくり推進課の渡邊さんが、のだむら通信という公式YouTubeに、今回のミーコカフェの録画を配信してくださることになりました。さらに、次回は7月8日(金)の19時~ ゲストに渡邊正光さんをお招きしてトークイベントを開催します♬すでに申し込みもいただいております(^^)村外から野田村での暮らしを再スタートされた渡邊さんは、野田村の魅力や課題をどのように感じておられるのか?イベントの日が待ち遠しい限りです。
それまでの期間中に、
6月11日(土)14時から 郷土食文化伝承活動 第2弾! 大豆の種を蒔こう!を開催します。ボランティア感覚でご参加いただけます。小学生のみの参加も歓迎致します。 田畑を管理して郷土の風景をま守っているのは誰ですか?この地域に適した野菜や昔ながらの食材の加工ができる達人は誰ですか?私たちは、その方々にもっと聞いておかなくちゃ!習って伝えていかなくちゃ! さぁ(^-^)カモン♬ じもっと基金に挑戦させていただいていることを知った方々から、ご寄付と励ましのお言葉を頂戴しております。こころから感謝申し上げます。
6月19日(日)9時30分から 楽しみ研究会 エコクラフトかごづくりを一緒に楽しんじゃいましょ♬どなたでも参加出来ます。 はさみをご持参くださいませ。お申込みお待ちしております。
6月25日(土)15時から プチよ市 たいようのいちこのおつまみセット、えびせん、ポップコーン、手作りのだ塩チョコが乗ったのだ塩アイスなどなど、そのほかのだむらの美味しい出店や歌手の歌声、ワークショップもあって楽しいですよ~(^o^)
6月30日(木)19時から 夜カフェにて野田村のシニアソムリエである坂下さんと、いちこのおつまみを食べながらワインをさらに楽しむ時間をご一緒しませんか?なんと!ホタテ漁師の奥様監修の「オイルほたてちゃん」も味わうことができます♬ 席に限りがございますので、ご予約をお勧めします。
先日、実家で田植えを行いました。
そういえば、親戚や兄弟と会って色んなおしゃべりをする機会って、実家の漁業や農業の手伝いする時が多いなぁ。
「私って、小さい頃はどんな子供だった?」とか、聞いてみたり、今成長まっただ中の甥っ子や姪っ子と自分の幼少期を比べて思い出に浸ってみたりして・・・
あれ?数十年経っても、農業や漁業の手伝いをしている時のこの感覚って、変らないなぁ~(驚)
鏡のようなたんぼの水面に苗が植えられていくと妙な感動を覚えます。みんなで協力して作業していると、この人達とつながっていて良かったと感じます。子供達が無邪気に遊ぶ様子を見ていると、自然に守られている感じがします。そして、リーダーとして場を仕切る母をみていると、ずっと元気でいて欲しいな(^^)という気持ちがこみ上げてきます。
どうして農業は、大規模でないと生活の糧にならないのだろう?こんなにも日本人としての大切な心を育んでくれているのに・・・
あ!そうか
郷土食文化伝承活動に足りないもの
その活動でどう経済を回していくのか?
未来の自然環境を守り、安心安全な農作物を自給自足するのが当たり前、その食物を他の誰かにもお裾分けして生活に必要なお金が得られる仕組みがある。そこまでちゃんと考えよう。
農業体験をさせてもらっている、かまどのつきやさん、作業のアシスタントや農地の手入れをしてくれている先輩達、初めての体験にワクワクして参加してくれている方々と、夢のある未来を創っていきたいです。
それにしても、法律や制度って、難解だなぁ(^_^;)
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます(^-^)
5月から、カフェ・整体・介護予防世代間交流活動・楽しみ研究会のほかに、新たに「郷土文化伝承活動」をスタート致しました。
私は百姓と漁業、会社を営む家庭に長女として生れ、最大11人家族の時もありました。小さい頃から、田畑の仕事や浜遊びをするのは当たり前!じいちゃんやばあちゃんに田畑で作物を作ることや取れたての食材を美味しく食べる方法などをたくさん教わってきました。その体験は、今まで生きてくる上で私にたくましさをもたらしてくれました。
野田村で農業や漁業を営んでいる方々は昔から変らぬ人達。つまり、後継者や新規就農者が見当たらない!(いても本業ではない場合が多いと思います)このままだと、野田村の郷土食の1つである大豆文化も消えてなくなってしまう?! すごく危機感を感じています。先人から受け継がれてきた、この地ならではの生きるための文化が伝承されなければ、今後災害が起きたり、物価が益々高騰していくと、少子社会が加速するんじゃない?安いもの、添加物満載の食品に頼らざるを得なくなると、日本人の健康だってさらに危うい状況になるんじゃない?!
久慈市で地域福祉に長年携わってきた方がおっしゃっていました。 「幼少期からの体験が、大人になってからの生き方や考え方に非常に影響がある。野菜づくりを体験すると野菜を好きになるんだよ。」
私は、子供だけでなく育児中のお母さん達にも、体験を通じて、子供と一緒に安心で安全な未来と健康の土台となる食事について考えて欲しいと思っています。
第1回目を5月14日に実施しました。鍬を扱い、畝をつくるだけでも共同作業はとても楽しかった~(^o^) どろんこ遊びや水遊びをして喜ぶ子供達が、とてもめんこくて・・・この子供達が大人になっても、この自然の中でたくましく生きて欲しいなって、願います。
郷土食文化伝承活動は、1年かけて大豆の加工品づくりまで行う計画です!
北三陸じもっと基金(共感寄付金)にも挑戦中。おやつ代や体験料、保険料、講師料に充てて参加する親子の負担は軽く、体験は濃厚にしたいと考えています。募金箱を見かけた際には、ぜひご寄付をよろしくお願い致します。